ビジャの怪我。

試合で負傷したビジャは、すぐに救急車でスタジアム近くの「横浜労災病院」へ運ばれました。

そして検査で、「左足脛骨の疲労骨折」と診察されました。



病院からホテルに帰ってきたビジャ。 



お箸持ってる…! 



お寿司を食べたんですかね…! 

 
みんなに対しても、ずっと笑顔なのがすごいと思いました。
きっと不安とか、いろんな事を考えてしまうと思うのに、
決勝を控えたチームメイトの事を思ってなのか、ずっと笑顔で。
強い人だなと思いました。






 

そんな笑顔の裏で、すごく無理してるんじゃないかと思ってしまいます…。 



ビジャは翌日の16日の朝7:30にホテルを出発。 




成田までは救急車で移動したそうです。 


私、16日に成田まで見送りに行ったんです。
おそらく10:25発のフライトだろうと教えてもらったので、
9時には成田に着くようにって。

でも電車を1本、1分だけ遅れて逃してしまって。

そしたら特急が無くて、30分遅れて到着してしまいました。
Twitterでビジャの見送りができた人がいらっしゃったんですが、
私は、間に合いませんでした……。

ほんとうに悔しかったです。

あと1分、早く動いていれば。

「Animo!」って一言でも声をかけれたかもしれないって。

 その時に撮った写真です。

真ん中のルフトハンザの飛行機がビジャが乗ってるであろう飛行機です。


今思い出しても、何とも言えない、胸が締め付けられる気持ちになります。
飛行機が飛び立つのを見届けて、その日は成田を後にしました。



成田からフランクフルトに到着した後は、医療設備のある飛行機でバルセロナへ。
そして空港からは救急車で病院へ到着。 





長時間のフライトでかなり疲れてると思いますが、笑顔を見せています。 







 次の日のMUNDOはビジャの記事が一面でした。


病室からFBを更新。 

ビジャの手術は19日の午後に行われました。
手術はラモン・クガット医師の医療チーム、そしてリカルド・プルーナ医師が担当。 

縦にボルトを入れているみたいですね…。

手術後3~4日入院。
(23日現在退院はしていませんが、クリスマスイブは自宅で家族で過ごせるようです。)
手術後は奥さんに笑顔を見せていたそうです。

全治4~5ヶ月。
今シーズンのプレーは難しいけど、絶対に無理、というわけでは無さそうです。
ビジャはCL決勝に出場する事を望んでいます。
EUROは間に合うかもしれないです…!!

CL決勝に間に合うかという記者の質問に対してクガット医師は
「時間的な余裕はありませんが、可能性はあります。回復には意欲や精神状態が非常に重要な要素となるからです。彼は元気ですし、CL決勝とユーロを楽しみにしています。期日を決めるのは彼になるでしょう」(バルサ公式より)
と答えたそうです。


ビジャは5月(CL決勝の後)から足に違和感があったみたいです。
そして9月の検査で疲労骨折を発見。
骨にヒビが入っていると報じられたのは11月ごろでしたよね…。

ヒビを手術で治すという選択肢もあったようですが、
手術をすると何ヶ月か離脱しないといけないし、プレーを続けても骨が折れない可能性もあって。
このままプレーを続けるという最終判断はビジャがしたそうです。

今回はその部分が骨折してしまいました。
サッカー選手特有の疲労骨折だそうです。



そして、ビジャへSNSやTシャツでたくさんの人からの応援がありました。



 バルサが決勝で着たTシャツ。
ナイキに頼んで即行で作ってもらったそうです。
そしてこれを決勝で着用することを特例で認めてもらえました。


そして古巣のバレンシアでも「ANIM GUAJE」の文字が。 

古巣のヒホンも。

私もホテルで「ANIMO VILLA!」とプラカードを作って、CWC決勝に持って行きました。

決勝の7分に拍手とビジャコールでビジャを応援するっていうのがネットで拡散されてたんですが、
実際やってらっしゃる方はほとんどいなかったみたいです。
「ビジャのために拍手をお願いします!」と声がけしてた方もいらっしゃったとか。

直接は伝わらなかったかもしれないですが、その1人1人の想いはきっと届くと思います。

はやく帰ってきて、ゴールを決めるところが見たいです…!!
それまでずっと待ってます…!

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